検査・工事・保証など統一規格に則り
住まいの見えない部分の「安心」を
築年数も工事規模も様々な既存住宅のリノベーションに一定の基準を定め、見えない箇所も確認を行い、給排水管・電気配線など住まいの基本機能(重要インフラ)の安心を提供します。
適合リノベーション住宅の種類
R1・R3・R5マークは、協議会の定める優良なリノベーション基準に適合していることを示す統一規格です。各住宅タイプ別に基準を設定しており、正会員であれば、一定の基準をクリアした販売物件や請負物件を「適合リノベーション住宅」として登録することができます。
・R1住宅 : 区分所有マンション専有部分
・R3住宅 : R1住宅にプラスして、共有部分を含む一棟全体
・R5住宅 : 戸建住宅
住まいの基本機能(重要インフラ)の安心を提供する
『適合R住宅』
基礎的な品質(耐震性・構造)の安心を提供する
『安心R住宅』
両方あると、なお安心です。
「安心R住宅」は国土交通省の告示により、創設された制度です。
(告示公布平成29年11月6日・施行平成29年12月1日)
一般社団法人リノベーション協議会は、特定既存住宅情報提供事業者団体として登録されています。(詳細はこちら)
『適合R住宅』 安心区分早見表
新耐震基準適合 | 瑕疵保険(既存住宅売買瑕疵保険) | 重要インフラ検査 | 重要インフラ保証 | 住宅履歴図書 | |
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R1住宅(マンション専有部分) | ─ | ─ | ◎ | ◎ | ◎ |
R3住宅(マンション一棟全体) | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ |
R5住宅(戸建住宅) | ◎ | ◎※ | ◎ | ◎ | ◎ |
※売買が伴わない場合を除く
「◎」:必ず付帯、「○」:利用できる、「─」:関連なし